師範の呟き【服】<ボッテガヴェネタ>のポロシャツ

先日、ボッテガヴェネタのバッグを紹介したので、ついでに。じつはこんな服も持ってるんです。鹿の子のポロシャツ。20年ぐらい前でしょうか、トーマス・マイヤーがクリエイティブ・ディレクターに就任したのが01年ですから、そのちょっと前なのか、直後なのかは定かじゃないんですけれど、彼のデザインっぽくはないかな、と。もうちょっと前だったかなぁ。

とにかく鹿の子が良く言えば繊細、悪く言えば薄くて透ける。上質な鹿の子だってことなんでしょうけれど、1枚で着られないポロシャツってどうなんですかねぇ。ハワイのどこかのセレクトショップで買ったはずなんです。記憶も定かでないのは、あまり出番がないからで、着丈が短くて、裾を出しても入れてもちょうどいいバランスがうまくいかない。ジーパンに合わせても、カーゴパンツに合わせても、なんとなくしっくりこない。グレスラなんかに合わせるんでしょうけどね。

ボッテガヴェネタって革小物のイメージはいいんですがね。靴も何足か持ってますけど、悪くないですね。でもこのポロシャツは、どうもねぇ。いや、もちろん着ていたこともあるんですよ。でも、「お、ボッテガだね!」なんて誰からも言われたこと無いですねぇ。