師範の呟き【服】<ポロ ラルフローレン>のプリントパンツ

アタシにとって「ラルフ ローレン表参道」は魔界中の魔界。ちと覗いただけで必ず心を揺さぶるものに出逢ってしまうのだ。そう思うと魔界じゃなく、ワンダーランドと呼ぶべきなのだろうが、コロナ禍で仕事も収入も激減していることを考えると、やはり魔界と呼ぶべきだろう。さて、このパンツは撮影で使うサンプルのリースにショールームを訪ねた時、一階のショップで偶然目に入ってしまったシロモノ。

聞けば何故か一点だけ入って来たものだそう。素材は厚手のコットンで、シルエットはアーミーパンツ調。部分的にダメージ加工が施され、様々なスタンプ(消印)が無造作にプリントされている。困った事に一目で気にいってしまった。問題はサイズだ、何しろ一点ものだし、表示を見るとアタシには少しばかり小さいだろうと思って試着。そしたらなんとレングスまでピタリ! 

そんな訳で「Ralph Lauren表参道」は掘り出し物満載、全くもって怖ろしいと締めくくりたい(笑)。