師範の呟き【音】「ラヴィング・ユー」by Minnie Riperton

我が道場メンバー各位には優先招待させて頂きましたが、去る79日アタシ主催のディスコイベントが開催されたのはご存知かと。前回同様Doragonさんのダンスはキレキレで、観客の目を釘付けにしました! ! 今回の音はこのディスコイベントでかけたナンバーのなかから4曲紹介します。少しでもその雰囲気を感じていただけると幸いです。まずはチークナンバーから順を追って・・・。

 

1975年にリリースされたこの曲、そうアタシが中高生の時分だけど、聞いた瞬間痺れましてねえ。50年近く経った今でもドーナッツ盤を廻す度に聞き惚れてしまいますから時代を超越した真の名曲といえるでしょう。

ミニーはシカゴ出身で、15歳でレコード会社と契約します。ジャケットに記されている通り5オクターブの歌姫ですが、なかなかヒットに恵まれませんでしたが、1971年にスティビー・ワンダーに見出され、彼のプロデュースのもと、この大ヒット曲が生まれたのです。因みにスティビー・ワンダーはプレイヤーとして、ピアノ、ドラムス、ハーモニカを演奏し、アレンジまでしたといいますからその完成度の高さは正に折り紙付きという訳です。DJ:Mickeyのチークタイムでは欠かすことのできない一曲です。

https://www.youtube.com/watch?v=_vjzf6CKj_g